新年明けましておめでとうございます。
お正月ということで、わたしも山梨の実家へ帰省してきました。
わたしの地元へのアクセスは、中央線をひたすら下って辿り着く大月駅から富士急行線にお乗り換えで。
こちらが大月駅の富士急行線ホーム。迎光ヘッドマークをつけた特別仕様の電車が発車待ち中。
富士急行線は田舎のローカル線なので、京王線でむかし走っていた車両を塗り替えて使ったりしているのだが、この編成は特別に当時京王線で使われていたデザインを再現したものだそう。
そして大月駅から鈍行列車に揺られること約1時間で
実家の最寄りの富士山駅に到着。
駅のホームからは大迫力の富士山が。
数年前に、富士登山の玄関口として富士吉田駅から富士山駅に名前が変わり、駅舎もリニューアルして綺麗になったのです。
そのときに富士急行線に新しく仲間入りした「富士登山電車」も楽しい列車で、富士五湖あたりに観光にくる人にとてもおすすめ!
見た目は登山電車らしい赤色。さらに内装がすごく良いんだけど、それに関してはまた個別に記事にして紹介したいところ。
そして富士山。
デジタル一眼レフカメラを買ってから、帰省のたびに持ち歩いてはシャッターチャンスを狙っている。今回は実家から車で10分ほどの山中湖畔に、赤富士を撮りに行ってきた。
朝日に照らされ、うっすらピンク。
その日の気候によってはもっと紅く染まることも。
山中湖畔の長池親水公園より撮影。
真冬の早朝にもかかわらす、たくさんの人が日の出前から立派なカメラを構えていた模様。
山中湖パノラマ台からもパチリ。
気温は氷点下、風が冷たくて冷たくてたまらなかったけど、こうこうと照らされている富士山のパワーはやはりすごい。
帰り道には、おとなり忍野村にもちょこっと寄ってみた。
いい感じの田舎的風景越し。
同じ富士山でも、ちょっと移動しただけで見える形がガラッと変わるのです。
一番好きなのはやはり地元富士吉田から見た富士山だけどね。
また違う季節に帰ったら、たくさん写真撮ってこようっと。